前の取引のオープンはユーロが一時安値109.9円まで下落し、その後は111.32円まで買い戻され、やや売り時だったのではないかと思いました。
あいかわらず、20日移動平均を抵抗線に高い水準で推移していますが、再び新値足がゴールデンクロスしたことで、長いボックス相場の下限が視野に入ってきます。
5分足のローソク足を確認してみると、はっきりとした下落が続いてから、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間前までに酒田五法のヘッドアンドショルダーに見えなくもないチャートが伺えます。
移動平均から判断すると緩やかな上昇相場にあります。
長期平均より5日移動平均線が下部で移動しており、5日移動平均線ははっきりとした下降トレンドで、長期平均は上昇気味です。
先週の実績を考えると、こういう相場は迷わずエントリーだと。
ボリンジャーバンドは買われ過ぎ圏に下落したものの、長期移動平均線の支持線によって力が強くなった印象があります。
こういう相場は迷わずエントリーだと。
ひきつづき、一目均衡表の遅行線を天井に高値圏で推移していますが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで天井を下回るか注意しています。
強引に高値を意識しすぎて、損害になるような建て玉にはならないように気をつけたいと思います。
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