前の取引はマーケットインからユーロ/円相場は107.77円の値をつけており、少しロング有利の展開となりました。
1時間足のローソク足から考慮してみると、激しい下げ気味がしばらく続いてから、陰線が陽線の真ん中くらいまで近づいたかぶせ線で、過去5時間以内に酒田五法で言うところの三法のチャートが見えます。
ひきつづき、一目均衡表の転換線を天井に高い価格帯で推移していますが、終値がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むか要注意です。
底値は一目均衡表の転換線や20SMAが抵抗線として働いています。
SMAで様子を見てみると緩やかな下降トレンド状態と見受けられます。
20日移動平均線より5日移動平均線が下部で推移していて、5日移動平均線は激しい下降基調で、20日移動平均線ははっきりとした上げ基調です。
先週の経緯を判断すると、そのときはあれやこれや迷わずエントリーで大丈夫だと。
ボリンジャーバンドは買われ過ぎ圏辺りで推移し、50日移動平均線が底として移動したことで、長期的に上値の重さを認識できました。
そのときはあれやこれや迷わずエントリーで大丈夫だと。
明日の為替レートの動きは注目です。
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