前の取引のエントリーは米ドル/円が一時89.22円まで下落し、その後は89.74円まで買い戻され、やや売られ過ぎの感がありました。
少し前にローソク足が陽転したことで天井を割り込むかどうか注目です。
1時間足のローソク足から判断すると、下降が少し続いてから、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間以内に酒田五法で言うところの下げ三法らしき傾向があります。
SMAで傾向を見てみると明らかな上昇トレンド状態です。
20日移動平均線より5日平均が上部で推移していて、5日平均ははっきりとした上昇基調で、20日移動平均線は下降基調です。
あいかわらず、一目均衡表の遅行線をレジスタンスラインに高値圏で移動していましたが、再び終値が陽転したことで、中期レンジ相場の安値が見えてきます。
あまりマイナスにならないうちに早々に決済します。
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